性格を変える必要はない
自分は昔からネガティブで細かいことを気にしてしまう性格。
最近まで自分が対人関係を上手く築けないのはこの性格のせいだと思っていたんだけど、最近性格に良いも悪いもないと考えるようになった。
ポジティブな人はネガティブな人間側から見るといつも楽しそうでいいなと思うわけだけど、じゃあネガティブな人間は暗くて悪いかというとそうではない。
ネガティブな人間は思慮深い、真面目で信頼されやすいとか良い点もある。
問題はその性格に自信を持てるかどうか。自分に芯があるかどうかだと思う。
本来ネガティブな性格の人がポジティブな人間を演じた場合、明るさという面でぼろが出てしまうし、ネガティブな性格のメリットを打ち消してしまうことになってしまうため利点が無い。そうすると誰からも信頼されなくなってしまう。
そんなわけで、自分の性格をどう受け止めるかが問題であって、自分の性格そのものに悩む必要はないと思った。